一度はボツにした文ですが、
思春期Pさんの文を読んで公開したくなりました。
そもそもが、
DJ TECHNORCH氏のDENPA!!!騒動~
読む音楽に影響を受けての文なんですがw
要約すると、
マイノリティ人生だったけど、ニコニコ動画で理解してもらえたよ!という話です。基本は自分史なので長いです!別に役立つ文でも何でもありません。よほど興味のある方向けです!
#追記 無責任な物言いである、というご指摘をいただいています。その通りな部分もありますのでご注意下さい。
■幼少期
漠然と音楽は好きだったので、歌番組とかは見てきたし、アニソンとかも歌っていた。
そんなある日、おニャン子クラブを知った。
下らないものが大好きだった小学生は、そのあまりの酷さに飛びついたのだ。ただし全部レンタル。
その後テレビで聖飢魔IIを見た。イロモノが大好きな性分は抑えることが出来ず、ついにレコードを買った。THE END OF THE CENTURYだったと思う。
超ハマって、お年玉でギターなんかも買ったりした。挫折したけど。
それから聴く幅を広げたが、フォーク臭さが大嫌いだったので、全体としての当時のロックには余りハマらなかった。当時人気だった洋楽もよくわからなかった。ラップに至っては拒否反応すら起こした。
時代は少し戻る。イロモノ好きであると同時に未来好きだった少年は、当時出てきたマイコンにも興味津々だった。
その後、FDDが付いたMSX2が安価で発売され、ついに購入した。初めてのパソコンであり、初めてのゲーム機だった。
狂ったようにゲームをやりつつ、プログラミングをしつつ、内蔵音源で音楽の打ち込みも始めた。
話がそれたが、打ち込みはゲームミュージックからである。
ただし再現には興味がなく、最初から適当にアレンジをしていた。
一部のJロックとポップス、ゲームミュージックの3本柱で育ってきた。
ちなみに吹奏楽部員でもあった。楽しんではいなかったが。
音楽的趣味が合う人はわずかだった。
■革命
当時の自分のYMO比重は思い出せないが、発売された「HIGH-TECH NO CRIME / YMO」というアルバムを買った。当時のテクノ系アーティストらによるリミックスアルバムである。
初めての近代テクノだった。何だこりゃ?と思った。すぐには理解出来なかったが、どんどんハマっていった。ライナーノーツで世界を知り、ブリープテクノなんて単語も知った。(ライナーノーツって文化素晴らしいですよね。最近見ないのはそういうCDを買わないからだろうか?)
この後はテクノウチさんと一緒。タワーレコードで探しましたw
808 STATEやALTERN 8位しか見つかりませんでしたが。
で、テクノコーナーの試聴とかするようになって、この頃からはテクノ系にどっぷり。
主流だったソニーテクノ方面より、ジュリアナ~ロッテルダムな方向に進んでしまった。
それとBEAT UKとか大好きだった。普通にテクノ系がチャートに入ることにも痺れた。
既にJ-POPには絶望していたので、trfの誕生は衝撃だった。よって小室系も一通りは聴いてきたり。
音楽的趣味が合う人は皆無だった。
#追記:バカテクノムーヴメントにもドはまりしました。
■クラブ
ゲーム業界の一部で、クラブブームみたいなのがあったと思う。
一人で行く勇気はなかったので、その一環で行き始めた。
YOJI BIOMEHANIKAでDJというモノの真価に触れた。
同僚はクラブ通い自体にすぐ飽きた為、いろんな人をいろんなイベントに連れて行ったが…
誰一人としてハマらなかった。
■ナードコア
ネットでネタモノテクノである、ナードコアの存在を知った。
レイヴ系ファッションの店「原宿binary」へ行って、たまたま在庫のあった、SHARPNELのセカンドを買った。何よりびっくりしたのは、ロッテルダムテクノが進化して、ガバとして生きていたこと。
イベントとか行きまくった。
渋谷GUHROOVYやJUNOでハッピーハードコアやトランスコアのレコードとか買い始めた。
ナードコアも、吉祥寺33とかで買いまくった。
SHARPNELの1stの曲で、「いきなりそんな~」という萌え声サンプルを繰り返すフレーズにやられた。
日本語サンプリングの可能性を感じた。
自分的に、日本人が英語サンプルを使うことに抵抗があったことも大きい。
なので自分でも日本語ネタモノを作るようになった。委託販売をしたりもした。
音楽系の知り合いも増えた。産まれて初めて、自分が好きな音楽を理解できる人らと出会えた。
そんな仲間達とイベントを立ち上げたり、DJ活動をしたりした。
■ナードコア、死す。
ナードコアの中心人物たちは、ナードコアを捨てた。ムーブメントは冷えていった。
私はイロモノMC3人を引き連れ、細々とDJ活動をしていた。
音楽仲間達は、ファンキー系や純粋なハウス/ディスコへシフトして行った。もともとハードコアにどっぷりではなかったのだ。その方向に、私は全く興味を持てなかった。
イベントをやめ、その後MCユニットが解散し、DJも辞めた。
私は2stepとかエレクトロニカとか鼻で笑って、死に掛けていたトランスにどっぷりだった。仲間達も年齢と共に、勢いがなくなっていった。私も音楽をだんだん聴かなくなっていった。
今思えば、外に目を向ければいくらでも良い音楽はあったと思う。しかし、情熱がなくなっていたのだ。
再び、音楽的孤独の時代。
■とかちつくちて
最初にニコニコを知ったのはニュースサイトとかのリンクだったろうか?デザインに脱力した記憶がある。
その後、どこからのリンクだったかは思い出せないが、とかちラーメン大盛りを見てしまった。
舌っ足らずだな~。ヘンテコな曲だな~。でも普通に萌え系だな~。よく動くなー。髪の毛凄いな~。
…繰り返されるサビ。だんだんと脳が犯されていくのを感じた。
「てーくにっくヴぇ」…なんて悪意とセンスのある改変だ!と思った。まさか本物だったとは。
気づいたら、宿命系を作っていた。
2chで映像作ってくれー!なんてpostもした。ダメだったので何とか自分で作った。(借り物だが)
意外とウケた&とかち熱はおさまっておらず、天国系を作った。
ありえないウケ方をした。期待された。プレッシャーが凄いことになった。
開き直ってゲリゲリを作った。意外とウケた。
天国系がニコニコの全体再生18位まで上がってしまった。犯罪予告的なコメントもあった。
目立ちすぎていると思い、権利者とか色々怖かった。消す理由を探していた。
再びテクノ系の流行に目をかけるようになった。素晴らしく進化しているジャンルもあれば、停滞しているジャンルもある。
イベントにお呼ばれするようになった。
テクノ系の中でもマイノリティと思っていた自分の感性は、ウケどころがあったのだ。
(もちろん、ネタの力が大きいことは自覚しています)
■最後に
マイノリティを自覚している方へ。
言うまでも無い事とは思いますが、それが理解される世界はきっとあります。
ネットにより探すことが容易になり、ニコニコ動画等でさらに広がったと思います。
発信側としても、受ける可能性はきっとあります!
といいつつ、日本では情報が無い世界もまたいくらでもあることは事実で…紹介者になりたいと思いつつ、中々余裕と能力がないジレンマ。
何と素敵なニコ動、とかちとの出会い!
始まりは突然なんですねぇ。
単純に感動しました!
BLACKBIRD/黒鳥屋 - 01 / 02 , 2009 - 21:59:16
後、ロッテルダム→ガバはガチって事で^^;。
BLACKBIRD/黒鳥屋 - 01 / 02 , 2009 - 22:00:18
ナードコアがマイノリティ…だと!?
いやいやいや、少なくとも日本でフォローしていた人間がいただけ全然マシですよ
シャープネルなんか同人やってるなら名前だけでも大抵知ってますて
本当の意味でのマイノリティとはフォローもほば無く
シャープネルの様なその世界でのポップアイコンすらも存在しない領域が真のマイノリティですよ
ナードコアという言葉が誕生する必要があったくらいにはちゃんと世界があったわけなんですよ
あとトランスが落ち目になった時期ってほとんどありませんよ
特に2000年以降はユーロビートに代わってオールタイムに万人受けがいいくらいなはずですが。
774 - 01 / 03 , 2009 - 15:20:27
>BLACKBIRD/黒鳥屋さん
はい突然でした!
>774さん
自分の周りの体感ですのでお許しを!
一応言うと、ナードコアをマイノリティだったというつもりはありません。ナードコアによって感性が似た人を見つけて、ニコニコで真の理解に近いものを得られた、というだけです。
miraiha - 01 / 03 , 2009 - 16:23:12
失礼、私自身もナードコアはマイノリティではないだろうという旨で意見したかったわけではありません。
本当のマイノリティはその道の世界が皆無に等しい、理解が皆無に等しいからこそのマイノリティなのだと
そう言いたかったわけです。
ナードコアはJ-POPやその他の売れ線に比べたら確かにマイナーでしょうしマイノリティーかもしれませんが
実際のところは理解されています。理解があるからこその「ナードコア」という世界があるわけです
マイノリティーに対して理解は必ずある!というのは嘘ではないかもしれませんが
個人が言うには無責任に思うのですよ。
それは例えるなら砂漠の入り口で「マイノリティーという小さくしかも数は少ないけれどオアシスは確実にある!」
と言うようなものなんです。確かにオアシスはあるんでしょう。でもそれを求めて砂漠を踏破できるかと言えば、できないわけです。
運と実力がある人間がオアシスを発見したとして、「私はオアシスに着いたのだから」と他人を鼓舞しても、それが他人に通用する理論になるかと言えば疑問に思うのです。
ニコ動を見てください、再生数が一桁なんて動画がザラにありますよね?
未来派さんは彼ら彼女らをどう思いますか。とりあえずそういった人達がいると知った上で尊敬されますよね。きっと見もしないで。
至らないのは至らない理由があるのですよね、故にマイノリティなんですよ。
774 - 01 / 03 , 2009 - 17:00:32
>774さん
なるほど、ご意見は理解しました。
本文に注意書きを追加しておきます。
駄文失礼しました。
miraiha - 01 / 03 , 2009 - 17:28:24
私もつい余計な口が滑りましたが、未来派さんの言葉は正直嬉しいんですよ
マイノリティ(と思っていた)立場からの発言として、ですね。
しかし記事の文章をあと5、6年は早く見ていたら諸手を挙げて称賛していたでしょう。今ナードコアでマイノリティ云々言われても…という気持ちの方が強かったです。それくらい市民権があるからです。
私も駄文失礼しました。
774 - 01 / 03 , 2009 - 17:40:46
>>(もちろん、ネタの力が大きいことは自覚しています)
全然そんなことは無いと思います。
個人的に灼熱系、天国系はとかちの声が邪魔だと思うことすらあります。
というか邪魔なのでインストが聴いてみたいです!。
azi - 01 / 04 , 2009 - 02:09:53
>aziさん
ありがとうございます!
サーバ容量の問題とかで、なかなかファイルは置けなかったりしますが、善処したいと思います。
ちなみに、聴くだけならば、講座内でインスト版を数曲使ってます。
miraiha - 01 / 04 , 2009 - 20:17:24
先生あけおめです。
私も azi さんと同じく、インストのみを妄想したことがあります。w
合いの手(専門用語でなんていうのか知らないw)は残したままで
メインボーカルを抜いたバージョンとかがあれば
宿命や春秋など、内輪のカラオケに最適だぁとか。
この2年、知らないジャンルの曲で発表されるたびにとても楽しかったです。
2009年も「発信」を心待ちしつつ、応援してます。
ziggy - 01 / 07 , 2009 - 22:07:49
>ziggy さん
あけおめです!
なるほど、そういう需要は考えたことがなかったです。前向きに検討したいと思います。
応援よろしくお願いします。
miraiha - 01 / 08 , 2009 - 21:47:35
未来派先生の事はニコニコで知ったのですが、
オープンマインドで、行動力の有る方とお見受けしていました。
こんなに孤独を感じる時期が有ったとは正直意外でした。
逆に言うと、ニコニコで先生に変化があったのでしょうか?
acidhead - 01 / 13 , 2009 - 22:50:00
>acidheadさん
確かにこの文は、単に友達いない人みたいだな、と自分でも思ってましたw
音楽的な理解を得られる友達がいなかった、という事と、自分の音楽が理解されなかった、という孤独です。
ニコニコでいろいろな変化があった事も事実です。
行動力は、未だに中途半端です。
miraiha - 01 / 14 , 2009 - 20:20:11
初めてコメントします。いつも楽しみに聞かせていただいてます。
文中の〉〉ゲーム業界の一部で、クラブブームみたいなのがあったと思う。
というのを見て、
http://www.nicovideo.jp/wat...
http://www.nicovideo.jp/wat...
ちょっとこれを思い出しました。
この元ナムコスタッフ達も、この後は冬の時代でした。
でも今、佐々木宏人氏はそれこそアイマスで作曲(The Idolm@Ster,First Stage等)してますし。
まあ、佐々木氏はぜんぜん趣が違うんですけど…この中で、特に94年ぐらいからロッテルダムテクノに傾倒していた細江慎冶氏は、太鼓の達人で『アニメ系のボイスをサンプリングした』ロッテルダムを人気曲(さいたま2000やRotter Termination)に押し上げましたし、アニメトランスCDや東方Remixに参加したり、最近すごく精力的に活動している方です。
で、未来派先生がニコニコで、とかちサンプリングの曲でこうして人気を博したわけで…なんだかちょっと、デジャヴを感じたというか…それだけなんですけどねw
でも同じような音楽体験をしてきた(と思われる)人たちが、似たような時期に認められるようになったっていうのは、偶然じゃない気がしませんか?
ffrig - 02 / 05 , 2009 - 06:23:51
>ffrig さん
細江さんは大ファンです。その昔お願いして名刺をいただいてしまったことがあるくらい。
ドラゴンスピリット/セイバーは一番好きなゲームミュージックかもしれません。
似たような時期…確かにリスナーの耳の変化、求めるものは時代により変わると思うので、偶然ではないのかもしれません。面白いですよね。
miraiha - 02 / 08 , 2009 - 18:40:35